
もうちょっと、調べてからインストールすればよかったと後悔。ATOMエディタのアンインストールについてGoogle検索するとWindowsにゴミが残るとのこと。
購入したばかりのパソコンにゴミが残る。とても看過できない。きれいにするために僕が行った方法を書いていきます。
システムの復元
Windows10のシステムをATOMエディタをインストール前に復元。影響が出るのはWindowsとウイルスセキュリティファイル、そしてGoogle Chormeの更新データが復元時点に戻ってしまうこと。
WindowsとGoogle Chorme、ウイルスセキュリティファイルの更新は、また更新すれば問題ないと判断して復元を実行。
システム復元後、Windowsを起動。
Windows10のセットアップからはじまり、Google Chormeが起動しないという現象が発生する。
Windows10のセットアップをさっさと終わらせ、Google Chormeの再インストールで元通り。この程度の問題たいしたことないんじゃーと次へ。
ゴミの削除
システム復元で復元されず復元前のままになる領域がある。それは個人フォルダ。個人フォルダのファイルはそのままだし、個人フォルダパスで使われているレジストリもレジストリに残ったままになる。
このゴミを掃除しなければならない。ATOMエディタのアンインストールで残ったゴミは以下。
フォルダ・ファイル関連
以下のフォルダはファイルも含めて一括削除。
※AppDataフォルダは通常見えないのでファイルパス指定か「atom」でフォルダ検索して「Atomフォルダ」を削除する。
C:\Users\ユーザーフォルダ名\.atom
C:\Users\ユーザーフォルダ名\AppData\Local\atom
C:\Users\ユーザーフォルダ名\AppData\Roaming\Atom
フォルダ削除後、念のため再起動。
レジストリ
regeditで「atom.exe」を検索してヒットしたレジストリを削除。
C:\Users\ユーザーフォルダ名\AppData\Local\atom\atom.exe
以下のレジストリもATOMエディタのアンインストール後に残っていたが、システムの復元でなくなっていたので思惑通り。
\Device\HarddiskVolume3\Users\ユーザーフォルダ名\AppData\Local\atom\app-1.57.0\atom.exe
当該レジストリを削除後、再起動。
Windowsアップデート
Windowsアップデートを行い再起動。
さいごに
システムの復元は簡単に前回状態に戻せるけど、整合性がとれていない箇所があると問題が発生することも。今回はgoogle chromeが起動しない現象が発生し、再インストールで対応した。
アンインストールでゴミが残らないようにしてほしい。特にレジストリ。
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