無料でoffice 365が使える理由を調べてみた

2021/05/05

office office365 無料

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富士通のノートパソコンにプリインストールされていたoffice365。これが5年以上経過した今でも無料で使えている。 当然、最初のoffice365一年分の料金はノートパソコン代金に含まれていると思う。 だけど、二年目以降の料金は支払っていない。

もうノートパソコンを購入してから5年以上が経過しているのにoffice365が今だに使えている。 office365はサブスクリプション(一定期間の料金を支払って使う方式)のはずなのに使い続けることができる理由を調べてみた。

officeには5つの契約方法がある

officeの契約にはサブスクリプション(office365)と買い切り型(office2013、2019)。そして僕が知らなかったPCにプリインストールされているoffice Premium。そのほかにも無料で使えるoffice online、office mobileがある。

サブスクリプション型

office365はサブスクリプション(一定期間の料金を支払って使う方式)。最新officeを常に使える。しかし、契約期間を過ぎると猶予期間を経てから、officeは使えなくなり、ワードやエクセルは読み取り専用になる。 

 参考:サブスクリプション Office 365 の契約期限が切れたらどうなるの? 

Office Premium

パソコンを購入したときにプリインストールされているoffice365のこと。購入から1年経過でoffice365の契約更新を選べる。このofficeの最大の特徴は契約を更新しなくても永続ライセンスとして使い続けることができるしアップグレードもされる。 ただし、office365で契約を更新しないとOneDrive 1TBやSkype無料通話月60分などは使えなくなる。 

 参考:Office Premiumとは?最新のアプリケーションを永続的に使える!

永続版

office2013、office2019などの永続ライセンスのofficeのこと。購入後の費用はサブスクリプションのoffice365のように発生しないがアップグレードもしない。

Office Online

無料で使えるofficeのこと。ただし、インターネットが接続されていないと使えないし、よく使うoffice機能(関数やマクロなど)が使えなかったりする。簡易版officeだと思う。 

参考:無料のOffice Online使い方まとめ、できない事を確認してみよう。

結論

office365を購入するならパソコン購入時にoffice365がプリインストールされているoffice Premiumがいい。永続ライセンスだしアップグレードもされる。ただし、office365固有のサービスは契約を更新しないと使えない。だけど、office365固有のサービスって使う人は限定的だと思う。

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